食事のポイント

たけのこ

今月の食材【4月】たけのこ

ポイント

  • 春が旬
  • 部位によって、美味しい食べ方がある

たけのこは、春の訪れを知らせる食材の一つです。新鮮なものは生で食べられますが、時間が経つと えぐみが強くなるため、購入したらすぐに茹でてアク抜きすることをお勧めします。
たけのこは、部位により使い分けると、より一層美味しく食べることができます。

穂先:最も柔らかく香りがよい → 刺身、汁物、酢の物、和え物
中央部:歯ざわりが良い → 煮物、天ぷら、焼き物
根元:繊維が多く硬いが甘味あり → 炒め物、炊き込みご飯

栄養成分値(100gあたり)

たけのこ(ゆで)100g
*ざるの直径は21cmです

たけのこ(100g) ゆで 水煮
エネルギー(kcal) 26 30 23
たんぱく質(g) 3.6 3.5 2.7
カリウム(mg) 520 470 77
リン(mg) 62 60 38
食塩相当量(g) 0 0 0

カリウムが気になる方は、水煮たけのこを利用するのも良いでしょう。

透析患者さんの食べ方

食べ方のポイント

  • カリウムを多く含むため、大量摂取は避ける
  • 高齢の方で硬く食べにくい場合は、すりおろしや、刻むことで季節の味を楽しめる

たけのこは、カリウムを多く含みます。例えば、上の写真のように100gのたけのこを食べると、1日の1/4のカリウムを摂取することになってしまうため、大量摂取は望ましくありません。カリウムが気になる方は、栄養成分値に記載したように、水煮たけのこを利用すると良いでしょう。
お勧めの食べ方は、天ぷらです。少量のたけのこでも、揚げることでボリュームが出て満足感があります。やせ形で食事量が少ない方でも、エネルギーを十分に摂ることができます。
また、高齢の方で十分に噛むことが難しい場合は、たけのこをすりおろしたり刻んだりして、ひき肉や豆腐と混ぜてつくねにすることで、ご家族と一緒に季節の味を楽しむことができます。

矢吹病院 健康栄養科

2016.04.15

矢吹病院 健康栄養科

ページ上部へ