食事のポイント

キャベツ

今月の食材【3月】キャベツ

ポイント

  • 季節にあわせてさまざまな種類が出回る
  • 切ったキャベツはラップをして冷蔵庫へ入れる

季節に合わせてさまざまな種類が出回るキャベツ。重量感があり、煮込むと甘みが出る「冬キャベツ」のほか、葉がやわらかく生食にも適した「春キャベツ」、葉が紫色の「紫キャベツ」などがあります。
保存の際は冷蔵庫へ。切り口が空気に触れないようにラップすると長持ちします。

栄養成分値(100gあたり)

キャベツ可食部100gの目安

キャベツ ゆで 油いため 紫キャベツ(生)
エネルギー(kcal) 23 20 81 30
たんぱく質(g) 1.3 0.9 1.6 2.0
カリウム(mg) 200 92 250 310
リン(mg) 27 20 33 43
食塩相当量(g) 0 0 0 0

日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

透析患者さんの食べ方

食べ方のポイント

  • 紫キャベツのカリウム量は普通のキャベツの約1.5倍
  • 切ってからゆでるとカリウムが大幅に減る
  • 汁物に使うときは別ゆでしてから入れる

キャベツはいろんな料理に適していますが、意識しておきたいのがカリウムの量です。特に紫キャベツのカリウム量は普通のキャベツの1.5倍なので、彩り程度に量を控えましょう。
ただ、カリウムの量は切ってからゆでると60%ほど減ります。ゆでたキャベツのカリウム量は野菜の中でも少ないので、透析患者さんにとっては便利な食材です。スープや鍋物などの汁物に使う際は、別ゆでしてから入れるとカリウムの量を減らすことができます。炒めてもカリウムは減りませんので注意してください。

矢吹病院 健康栄養科

2017.03.31

矢吹病院 健康栄養科

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